サッカーの楽しみ方のもっともオーソドックスなことといえば贔屓チームの勝敗や選手の活躍に一喜一憂すること。ですが、サッカーを観戦するうえでプレー以外でもファンは楽しめることができます。
それは、ゴールを決めた後に行われるゴールパフォーマンスです。今回は、日本代表でも存在感を発揮しつつある堂安律選手のゴールパフォーマンス時のポーズとそれに由来する「マルコ」という言葉に迫ってみたいと思います。
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マルコとは?ゴールパフォーマンスの意味や由来
ゴールを決めたらただガッツポーズをするのではなくダンスや仲間同士で行うパフォーマンスなど得点が入ってこれほど喜びを表すスポーツも珍しいのではないでしょうか?
堂安選手のゴールパフォーマンスは両手の人差し指と親指で四角形を作り、分かりやすく言えば手でカメラの形を作るようなポーズをします。
このポーズにはとあるサッカー選手への憧れが込められたパフォーマンスなのだそう。
その憧れの選手とは漫画「ファンタジスタ」に登場するイタリア代表FWマルコ・クオーレです。
堂安選手と同じ左利きで、観客を魅了する「イタリアの恋人」と称されるまさにファンタジスタな選手なのです。
参考:スポーツ報知
「1年前から考えていて、できたのが最近。点を取ったらあまり冷静ではいられないので、覚えていればやれたらいいし、あのパフォーマンスが定着していけば。僕が小さい時は、ある選手がやっていたのを見て、(パフォーマンスを)真似したこともある。
小さい子たちが少しでも真似してくれたら嬉しい」
と語っています。
以前は長友選手との「靴磨き」のパフォーマンスで話題に上がりましたが、これからはこのマルコのポーズを定着させプレーでもパフォーマンスでもファンを楽しませ魅了してくれるのでしょう。
堂安選手の今後のゴールが楽しみです。
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まとめ
・堂安律選手のゴールパフォーマンスの由来は漫画「ファンタジスタ」
・登場人物マルコ・クオーレのポーズを真似
・マルコ・クオーレは堂安選手と同じ左利きの人気キャラクター
・ゴールパフォーマンスを子供に真似してほしい