日本最古の重賞競走が今年もやってきます!2018年フェブラリーステークスを勝ち取るために、ここでは今年の出走馬と過去のデータを見ながらレースの傾向を見ていきたいと思います。
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フェブラリーステークス2018はいつ?
第35回フェブラリーステークスは2月18日(日)に東京競馬場で開催します。当日は第11レースの15:40の発走となりますので予定をチェックしておきましょう。
昨年度の優勝はゴールドドリームでしたがその後はやや輝きを隠しています。昨年度の奇跡がもう一度起きるのでしょうか。ライアン・ムーア騎手との新コンビにも注目です。また、今回一番人気が予想されるテイエムジンソクはコンビとして相性がいい古川吉洋騎手と参戦です。
今回はこの2強がどうくるかが重要なポイントとなってきます。
出走予定馬を一覧にしてみた
テイエムジンソク…18年東海Sなど(優先出走権所持)
ノンコノユメ… 18年根岸Sなど(優先出走権所持)
サウンドトゥルー…16年チャンピオンズCなど
ゴールドドリーム…17年フェブラリーSなど
ケイティブレイブ…18年川崎記念など
アウォーディー…16年JBCクラシックなど
インカンテーション…17年武蔵野Sなど
ベストウォーリア…15年南部杯など
レッツゴードンキ…15年桜花賞など
ニシケンモノノフ…17年JBCスプリントなど
ロンドンタウン… 17年コリアCなど
メイショウスミトモ…17年名古屋グランプリなど
ララベル…17年JBCレディスクラシックなど
キングズガード…17年プロキオンSなど
サンライズノヴァ…17年ユニコーンSなど
モルトベーネ …17年アンタレスSなど
正式な出馬表は2月15日(木)にJRA公式サイトで発表されます。
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過去データを見てみよう!傾向を分析
まずは、過去の優勝馬を見ていきます。
第34回ゴールドドリーム 5.0倍(2人気) M.デムーロ
第33回モーニン 5.1倍(2人気) M.デムーロ
第32回コパノリッキー 2.1倍(1人気) 武豊
第31回コパノリッキー 272.1倍(16人気) 田辺裕信
第30回グレープブランデー 6.7倍(3人気) 浜中俊
第29回テスタマッタ 24.3倍(7人気) 岩田康誠
第28回トランセンド 3.5倍(1人気) 藤田伸二
第27回エスポワールシチー 1.7倍(1人気) 佐藤哲三
第26回サクセスブロッケン 20.6倍(6人気) 内田博幸
第25回ヴァーミリアン 2.4倍(1人気) 武豊
参照:ウマニティ
フェブラリーステークスの特徴として、東京1600mコース独特のスタート直後の芝コースがカギを握ります。外枠に行けば行くほど芝コースを走る距離が長くなるので、芝コースへの適正によっては外枠が不利になってしまう場合があるからです。
基本的には先行有利ですが、先頭争いが激しく前に行った馬が総崩れになったこともあります。スピードに乗りながら自分の走りができるかが鍵となってきます。
個人的に注目するのはこの馬!
1番人気が予想されるのは、調子を上げてきているテイエムジンソク。東海Sなどに勝利し勢いがあります。一点のスピードと後半の粘り強さが持ち味です。実力的には最有力候補となりますが、少し不安材料を言うなら、G1での経験の浅い古川騎手がどのような騎乗を見せられるかに注目です。
去年の覇者であるゴールドドリームは、昨年度と同じチャンピオンズCからの参戦です。騎手がライアン・ムーアと条件は揃っています。
そして、個人的に注目したいのがレッツゴードンキ。1200〜1600mでの強さに期待しています。JBCレディスクラシック(G1)ダートでは1600mで2着と好成績を収めているのでダートへの適正は高そうです。
まとめ
今回のフェブラリーステークス2018の予想は、昨年度の覇者のゴールドドリームと古川騎手とのコンビで覚醒したテイエムジンソクとの2強が有力。
しかし、レッツゴードンキなど侮れない馬もいるので予想が楽しみですね。
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