先日行われたセネガル戦での本田圭佑選手のゴールに日本列島が震えましたね。実は本田選手のワールドカップでの記録はとてつもないことになっているんです。驚きの得点率の高さをご覧あれ!
W杯3大会連続得点!直近10得点中7得点は凄すぎ
ロシアW杯での本田選手の活躍は、初戦コロンビアでのアシストに始まり、セネガル戦では見事な同点ゴールを決めるなど語り尽くせません。実は本田選手がW杯でゴールとアシストを決めるのは3大会連続のこと。これは1966年以降の記録ですと史上六人目の快挙なのです。
ケイスケ・ホンダが世界的なスターに肩を並べた。日本人史上初めて3大会連続でのゴールを決めた本田。データ分析会社「オプタ」によると、3大会連続でゴール&アシストをマークするのは1966年大会以降では6人目。過去の達成者はそうそうたる顔ぶれが並んでいる。
元イングランド代表のデビット・ベッカム選手らと並ぶ快挙の達成は、本田選手が世界でも引けを取らないプレーヤーであることの証左でしょう。それだけではありません。W杯3大会連続得点という輝かしい功績を打ち立てていながらも、本田選手の勢いはとどまる所を知りません。それは日本がW杯で得点した記録の内訳に関わっています。
本田は2010年南アフリカ大会、14年ブラジル大会、そして今大会と、3大会9試合で通算4ゴール3アシスト。これは最近3大会での日本代表の直近10ゴールのうち7割に絡んでいる。
2010年の南アフリカ大会では2ゴール、2014年のブラジル大会では1ゴール、そして今回2018年のロシア大会で1ゴール。日本代表の得点源としてマークもされているなかの大活躍です。
本田選手が得点に絡むのは何もゴールだけではなく、ブラジル大会でのデンマーク戦ではとどめの3点目を華麗にアシストしています。目を奪う巧みなプレーも本田選手の魅力のひとつですね。これも含め合計3アシストと貢献し、過去大会を振り返れば日本が取った10得点のうち7得点に本田選手が絡んでいるのです。
まとめ
海外でも見る者を魅了するプレーをする本田選手ですが、大舞台で更なる輝きを見せつけているようにさえ感じます。あっと言わせるようなキラーパス、度肝を抜く強烈なシュート。いずれも本田選手のプレーから見られるものです。ロシア大会でもその存在感が弱くなることはありません。この調子で日本代表の原動力となってチームを引っ張ってほしいですね!