全国12か所にあるキリンビールの工場見学ツアーは各工場によって少しずつ内容に違いがあるのですが、関東地方にある横浜工場ではどんな工場見学ツアーが用意されているのでしょうか?
またビール作ってる工場に車で行っても平気?運転しないといけないからビール飲めないから工場見学が楽しめないんじゃないかってちょっと心配な人もいるかと思います!
ここでは横浜工場で用意されている見学ツアーについて見ていきます。
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キリンビール横浜工場の見学ツアーは3種類!
横浜工場で用意されている見学ツアーは全部で3種類!
「おいしさの秘密発見ツアー」
これは全国の工場見学で必ず用意されているツアーなんですが、横浜工場では見学と試飲合わせて80分も時間を取ってくれているんです!
このツアーで麦汁の一番搾りと二番搾りの違いを飲み比べをして体感する事が出来、更にはビール作りに欠かせない麦芽の試食やホップの香りを体験できるという五感フル稼働で楽しめます。
そして「自然の恵みを感じるツアー」。
横浜工場にある広大なビオトープ(生物空間)を散策しながらキリンの歴史と環境への取り組みについて学ぶ事が出来ます。普段、なかなか自然の中にいる生き物達の賑わいを感じる事が難しいので、貴重な体験が出来そうですよね。
最後は「ファミリーツアー」。
こちらは5歳〜9歳の子供と保護者対象のツアーです。
クイズに答えながら楽しく工場見学が出来るので、子供は退屈する暇はなさそうですね。
一組9名まで申し込みが出来るので、親子3世代でツアーに参加する事も可能なのでおじいちゃんやおばあちゃんもしくはパパママの兄弟一家と一緒に楽しく賑やかな工場見学になりそうですね。
横浜クルーズやビールづくり体験教室と組み合わせたおすすめプランもあるよ
海に面した横浜ならではのおススメプランは、横浜工場までクルーズし工場でビールづくり体験教室や工場見学を堪能して再びクルーズでリッチな気持ちで帰るなんてちょっと贅沢なプランもあります。
横浜クルーズと工場見学の組み合わせは船舶会社のツアーになるのでキリン横浜工場で予約をする事はできませんが、キリンの公式サイトの「アクセス」ページから利用したい船着き場「象の鼻」「ぷかり桟橋」のどちらかを選ぶと船舶会社のサイトへ移動する事が可能です。
象の鼻は特に豪華客船が寄港する大さん橋や横浜の代表的な公園「山下公園」そして観光スポットの「赤レンガ倉庫」美味しい中華が楽しめる「横浜中華街」が全て徒歩圏内!!
工場見学や体験教室を楽しんだら、船で戻って今度は観光する事も可能です。しかもかなりリッチな気分に浸れるのに大人はたった2000円、小学生は1000円と格安です!!
親子で楽しむならどのプランがおすすめ?
もしも子供が小学生低学年ぐらいなら、やはり「ファミリーツアー」がおススメ♪
クイズに応えながらの工場見学はやはり親も興味津々です!子供の前で赤っ恥をかかないように事前に予習しておきたいところですが。
または「自然の恵みを感じるツアー」も捨てがたいのですが、横浜工場では「ノミモノ・ラボ」というのがあります。
これは予約しなくてもOKという嬉しさ!
パパは試飲できる見学ツアーに参加して、ママと子供はノミモノラボでMYビールづくりとビールの容器の進化を手に触れながら学んだり、ビールが入っているカートンを自分で作る楽しい体験をしてみるのはいかがでしょうか。
もしかしたら将来キリンが「是非商品化させてください!」と言いたくなるようなビールが作れるかも?!
ビールの容器は普段何気なく手にしていますが、研究と共に進化しプシュっとプルタブを開ければ新鮮で美味しいビールが飲めるようになっているんですね。それだけでも子供は楽しめそうですよ。
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ビールづくり体験教室は大人の修学旅行におすすめ!
ビールを手作りした事がある人はきっと少ないハズ!
しかも自分で作って美味しく仕上がるかなんて分からないけれど、プロのキリンが教えてくれるなら間違いなく美味しいハズなんです♪
更に、作れる量は500ml×20本分!そしてオリジナルラベルと貼って6週間後に届けてくれるという嬉しさ。
1グループ20000円と金額だけ見ると高いように感じますが、5人ぐらいで参加すれば一人4000円でビール作りを体験する事が可能ですし、オリジナルラベルを貼ったビールはなかなか手に入らない記念やお土産になりますよ。
オリジナルラベルといっても自分達で一からデザイン出来るわけではないんですが、それでも市販では絶対に売っていないので大人の修学旅行にピッタリですね。
夫婦の結婚記念月に届くように逆算した月に夫婦でビール作り体験教室を体験するというのもいい記念になりそう。両親の結婚記念日でも素敵かもしれませんね。
営業時間や予約方法を見てみた!駐車場もチェック
魅力たっぷりのキリン横浜工場見学の気になる営業時間ですが9:30〜16:30と他の工場と同じ営業時間となっています。休館日も同様で毎週月曜日と年末年始がお休みとなっています。
予約方法ですが、基本的にはネットもしくは電話予約となっています。キリンの公式サイトから希望の見学ツアーを選ぶと「ご予約・お問い合わせ」が出てくるのでそこをクリック☆
すると施設カレンダーに移動するので、希望日をクリックし見学時間10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00の中から希望の時間をクリック。
(空席があるか満席になっているかが分かります)
キリン横浜工場の住所は
横浜市鶴見区生麦1-17-1。
本当に海に面しています!
もし船ではなく公共交通機関で行くなら京浜急行線「生麦駅」下車し徒歩10分
JR京浜東北線「新子安駅」下車、徒歩20分(-_-;)
JR京浜東北線「鶴見駅」下車、タクシー10分
(新子安駅からもタクシーの方が良さそうですね)
またはJR横浜駅からタクシーで20分
車で行っても大丈夫!駐車場は35台あるのと、見学予約時点で車で行くのか電車で行くのかなど予約申し込みフォームに書くようになっているので満車で止められない!という事にはならなさそうです。
行き方は生麦ランプから国道15号に合流するのが分かりやすいようですよ。
カーナビがあれば住所を登録、カーナビがない時は工場に電話すると行き方を教えてくれます♪
電話するのが助手席に座る人だとなかなか運転手に伝わりにくいので、スマホのアプリを活用しておくと音声で案内してくれますよ。
まとめ
田舎在住の私は横浜工場を見学するならやはりクルーズしたい!!
だって、ビールも気になるけれど山下公園や横浜中華街も観光出来るならとっても充実した一日が送れそうですもん。
しかも工場見学が終わったらキリンファクトリーラボでお土産と自分用に記念になるグッズを買えるし、横浜工場に併設されている「スプリングバレーブルクリー」は旬の食材を使った料理とおつまみはビールとの相性をとことん追求した逸品揃い!
更にレストランビアポートはBBQやジンギスカンが2時間食べ飲み放題なので、一日居ても退屈し無さそうですよね。
キリンビールの工場で子供も一緒に楽しめるし見学自体は無料だからこそ、レストランやお土産にしっかり予算を回せるのが個人的にはとても嬉しくて助かります。
横浜に遊びに行くなら是非キリンビール工場の見学も一緒にいかがでしょうか。
参照:キリン横浜工場
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