「DO YOU KYOTO?マラソン」「東日本大震災復興支援」をメインコンセプトに開催される京都マラソン2019。今年は2月17日(日)に開催されます。
2012年から始まり、今年で8回目を迎えるこの大会も、そろそろ地元の方にも馴染んできた恒例行事となりつつあるのではないでしょうか。
この日は車でのお出かけは要注意。マラソンの実施中は市内に交通規制が敷かれます。今回は京都マラソン2019における交通規制の区間と時間をチェックしてみましょう。
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古都京都の街並みを楽しみながら走ろう!
五条にある西京極総合運動公園をスタートし、市の北側をめぐって平安神宮でゴールを迎える京都マラソン2019のコース。
金閣寺や銀閣寺、 葵祭でよく知られた賀茂別雷神社(上賀茂神社)や賀茂御祖神社(下賀茂神社)など、このコース周辺には、なんと七つの世界文化遺産があります。
その他にも「日本第一酒造神」と名高い松尾大社や景勝地として有名な渡月橋など、京都ならではの建物や風景を楽しみながら走れるところが、京都マラソンの最大の魅力ではないでしょうか。
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京都マラソン2019に伴う交通規制は?
京都マラソン2019における交通規制はかなり広範囲に及びますが、早いところでは午前8時20分頃から、解除は午後4時30分頃と予定されているようです。
最も、全ての区間においてこの時間中ずっと交通規制がかかる、というわけではありません。
例えばスタート地点にあたる西京極総合運動公園前~葛野大路五条の間では午前8時30分~午前9時35分頃の通行規制が予定されています。約1時間程度ですね。
今回のコースの最も北側エリアに当たる御薗橋通船岡東~上賀茂橋西詰間では午前9時15分頃から午後12時15分頃の約3時間程度、 またフィニッシュエリアである平安神宮前では午前8時30分頃~午後4時30分頃までと、地区によってかなりの差があります。
当日、予定のあるエリアについて、事前に調べておくことが必要になります。京都マラソンの公式サイトから、当日の交通規制についての詳細をダウンロードすることができます。
↑こちらにはエリアごとの詳細な交通規制の時刻や迂回路まで記載されているので、使いやすいのではないかと思います。
まとめ
京都マラソン2019の当日、2月17日(日)はノーマイカーデーとなっており、公共交通機関の利用が推奨されています。
市内のあらゆるところで交通規制が行われることを考えると、確かに公共交通機関を利用した方が予定も立てやすいと思います。
しかしここでも注意が必要。
電車にはもちろん交通規制の影響はありませんが、バスにおいては交通規制の影響を受けるものもあります。
経路変更や全面運休、もしくは一部運休などが予定されている路線もあるようですので、これも事前にしっかりと確認した方がいいでしょう。
また、当日思わぬトラブルなどが発生し、交通規制の時間がずれ込む可能性があります。
当日京都での予定がある方、また京都マラソン2019の応援に出かけるという方も、時間に余裕をもって予定を立てておいたほうがよさそうです。
参考:公式サイト
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