みかんをむくときに、上からむく派と下からむく派に分かれることがありませんか?
どっちがきれいでむきやすいのかを巡って兄弟喧嘩になることもあるテーマです。ここではっきりと、どちらがいいのか検証してみましょう。
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みかんのむき方に悩む
「みかんはすきだけど、あまりうまく剥けない・・・」
皮が細かくちぎれてしまって、テーブルや膝を汚してしまった経験、結構あったりしますね。
みかんそれぞれに簡単にむきやすいもの、むきにくいものがあり、それは買ってむく時にならないとわからないものです。
上からむく場合
へたの付いているほうを上としてむくと、へたの周りから指を入れてむきます。
このときへたが取れたり、指を入れるところが悪くて実をつぶしてしまうなんてこともあります。でもこちらのほうが「きれいに白いすじが取れる」としてオススメしている人もいます。
下からむく場合
へそやおしりと呼ぶ下からむくと、たいていは実をつぶすことなく真ん中の隙間に指を入れることができます。
1、親指をへそにちょっと押し込むように入れながら、2つに割れるようにパカッと割ります。
この時、へたの部分はつなげておきます。
2、2つに割れたみかんをさらに半分ずつに割り、4頭分にします。
この時も、へたの部分はつなげておきます。
3、みかんの房をへたにつながっている部分から剥いでいきます。
こうやると白いすじが取れやすくなります。
花型にむく方が食べ終わっても汚らしくならず、薄皮の袋を食べない人や1房ずつ食べるので置いておく人には受け皿になり便利です。
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一体どちらが綺麗にむけるのか?
実際にみかんをむいてみると、上からむく方と確かにすじが取れていて食べやすかったです。
下からむくときには割って、へたの方から房を取っていくというポイントを押さえれば、こちらも綺麗に剥けます。
食べる人の好みによって、皮のむき方は変わってくるように思います。
綺麗に剥けるようになったら、ちょっと気分を変えて「みかんのむき方アート」に挑戦しても。こたつでお子さんに剥いてあげると喜びますよ。
まとめ
小さいときから慣れ親しんだむき方を変えるのは、違和感があってなかなか難しいかもしれません。
でも自分好みにむけた方が、よりおいしく食べられるのではないでしょうか?
みかんによりむきやすい方法も変わってくるかもしれませんので、両方試してみるのもいいでしょう。みなさんもお好きな方法を試してみてくださいね。
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