You Tube配信の「令和の虎」。ここに出てくる司会者の岩井良明さんをみて懐かしさがこみ上げてきた方も多いかと思います。
ここでは「令和の虎」の岩井良明さんについてまとめていきます。
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「マネーの虎」が「令和の虎」で復活!
以前人気を博したリアリティ番組「¥マネーの虎」がYou Tubeで復活しているのを見て熱くなっている視聴者もいらっしゃるかと思います。
名前がまた、天皇御即位にあやかってか「令和の虎」。
「¥マネーの虎」世代ではない方ちょっとご紹介すると…
「¥マネーの虎」とは
一般人でもある起業家が事業計画をプレゼンテーションし、投資家たる審査員らが出資の可否を決定するという内容
虎達の出資予定額の合計が、志願者の希望金額に到達すれば「マネー成立」となり、志願者は虎達からの出資金を獲得できる。
ただし、虎達の出資予定額の合計が志願者の希望金額に到達しなければ「マネー不成立」となり、志願者は虎達からの出資金を一切受け取れない。
というもの。
このジャッジまでの依頼者と投資者のやり取りがお互いの本気と情熱がぶつかりあって見応えのある番組となっていました。
「¥マネーの虎」では数々のドラマがあり、成功した人、志半ばで出資してもらえず挫折してしまった人達を見て事業を起こす事の大変さを感じたものです。
そんな熱い番組が「令和の虎」としてYou Tubeで復活しています。
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司会者の岩井良明って何者?
「令和の虎」の司会者・岩井良明さんは、リアルタイムで「¥マネーの虎」を楽しんでいた方には非常に懐かしい顔ですが、「令和の虎」から見られた方にとってはインパクトのある方。
「このおじさん誰?」
と思う方も多いのではないでしょうか?
1963年3月13日生まれ
同志社大学文学部中退
1984年 リクルート入社
1992年 株式会社モノリス設立
2002年 マネーの虎の出演
2007年 株式会社モノリスの社長を退任、株式会社MONOLITH Japanを設立
趣味はパチンコと麻雀で麻雀は趣味と言うよりは特技。
学習塾や予備校の経営の他に、教育システムや教材の販売、芸能事務所も手がけられています。
同志社大学の応援団長だったこともある岩井さん。「令和の虎」志願者の応援団・龍口さんの回はおすすめです。
<マネーの虎では「虎」だったけど…もとは志願者>
岩井良明さんはもともとはマネーの虎で出資金を依頼する志願者だったことをご存知でしょうか?
ただ
・社内での資金繰りの目途がたった
・番組側から「虎」として出演依頼があった
という経緯で結局「虎」として出演されています。
時に、志願者の態度や言葉遣い、起業計画の甘さなどに対して厳しい言葉を発することもありました。
<どんな人?>
岩井さんがどんな方なのか?インタビュー記事を見てみましょう。
ただ長年、友好的に付き合った会社や人に“迷惑をかけること”になる。それが、どんなにやってはいけないことなのか
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12180-254124/
法律で会社の再建が認められているとはいっても、やはり人とのつながりをおろそかにしてはいけないというものを感じさせられます。
やりたい仕事なんて見つからなくていい。まず、企業で働く経験が必要なんです。それは、仕事の中身を知るためじゃない。“社会を知る”ために企業で働くんです。
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12180-254124/
見つからないのは当たり前、経験がないんだから! やりたいことを見つけようとはせずに、直感で良いんです。「なんとなく来年、ここで働いているイメージが湧く」、そんな第六感を信じてやるしかない。
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12180-254124/
社会人としてのマナーや常識、知識を身に付けられるのは就職するのが一番です。
大学の数年間でやりたいことを見つけられる人はほんのわずか。見つからないのは当たり前!だから社会や己を知るために就職しよう!と背中を押してもらえるのはありがたいことです。
この普通に考えればとてもシンプルで当たり前の言葉を情熱を込めて直球で投げてくれるからこそ、言葉がすんなり心に刺さります。
人間国宝とか有名な職人になられている方々の中には最初から好きでその仕事をしていたわけではなく、長年やってたら好きになったという方もいらっしゃいます。
岩井さんの言葉はこういったことも想起させる深さがあります。
怖そうな人に見えて実は人情味溢れる人物なのです。
まとめ
・「¥マネーの虎」では虎だった
・人情味溢れる人物
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