もうすぐ東京マラソン2019が開催されます。東京マラソンは初心者でも挑戦しやすく、芸能人が参加するマラソンとしても有名ですよね。今回は東京マラソンのコースと距離、そして足切りになる各関門の制限時間を解説していきます。
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冬の風物詩東京マラソン!抽選倍率も12倍
冬の風物詩、東京マラソンが2019年3月3日(日)に開催されます。昨年度は2月25日に開催でしたね。
東京マラソンはワールドマラソンメジャーズに加入後、世界の主要マラソン大会の1つにも数えらるほど。2019年の抽選倍率は約12.1倍となっており、非常に多くの人が参加申し込みをしていることが分かります。ちなみに昨年2018年の倍率も今年と同じくらい。人気の高さが伺えます。
参照:
東京マラソン2019のコースと距離をみてみた
東京マラソンは2007年に第1回大会が開催されて以来、10年間同じコースが使用されてきましたが、第11回大会となる2017年はコース変更が発表されました。その理由を、主催者側は以下の通り説明しています。
2017年大会から、「大会の素晴らしさを内外に一層アピールする」とともに、「記録を狙える高速コースにする」という、二つの視点からコースを変更することとしました。
出典:東京マラソン公式
ちなみに、2019年のコースも前年同様、
東京都庁〜飯田橋〜神田〜日本橋〜浅草雷門〜両国〜門前仲町〜銀座〜高輪〜日比谷〜東京駅前・行幸通り
となっています。全体で49.195キロです。
コースの一部変更で後半のアップダウンが無くなり、今までよりも走りやすいコースとなっています。マラソン経験者であれば、記録を狙えるコースと言えるでしょう。
ただ、マラソン初心者にとっては、それまでいくら練習していたとしても、完走できるかどうか不安ですよね。
実は、東京マラソンでは関門ごとに足切り制限時間が設けられています。東京の大都会のど真ん中を交通規制しているので致し方ありませんが、これはマラソン初心者にとっては大きな難関です。
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足切りの制限時間は何分?
東京マラソンでは、決められた時間内に各関門を通過しなければ棄権となってしまいます。それこそが足切り制限時間です。せっかく参加するのなら、時間内に通過して完走を目指しましょう!
各関門とそれぞれの制限時間は次の通りです。9時10分スタートなので、全体で7時間と考えると余裕があるようにも思えますが、各関所を通過しなければならない時間も考えながらペース配分をすることが大切ですね。
5.6キロ地点 飯田橋セントラルプラザ前(10:30)…1時間20分
9.9キロ地点 日本橋南詰(11:00)…30分
14.6キロ地点 駒形橋西詰交差点(11:40)…40分
19.7キロ地点 深川一丁目交差(12:30)…50分
25.7キロ地点 浅草橋交差点(13:20)…50分
30.1キロ地点 数寄屋橋交差点(13:55)…35分
34.2キロ地点 札ノ辻交差点(14:35)…40分
39.8キロ地点 新橋四丁目交差点(15:45)…1時間10分
49.195キロ地点フィニッシュ 東京駅前・行幸通り(16:10)…25分
参照:東京マラソン2019
まとめ
フルマラソンに挑戦することは容易なことではありません。参加者それぞれが色々な思いや決断を胸に挑戦していることでしょう。しかし、せっかく挑戦するなら完走したいところですよね。
コースやそれぞれの関門の閉鎖時刻を頭に留めてペース配分を練習しておけば、それほど厳しい足切り制限時間ではありません。ぜひ2019年の東京マラソン、完走を目指して頑張って下さい!
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