決勝トーナメント一回戦。「赤い悪魔」ベルギーとの試合は白熱するものでした。惜しくも一回戦敗退となってしまいましたが、日本のロシアワールドカップにおける今までの結果を総まとめします。
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ロシアワールドカップの日本の今までの結果をおさらい!
ロシアワールドカップでの日本の試合結果を、試合ごとに追いかけていきます。
・グループステージ グループH
日本 2 − 1 コロンビア
日本 2 − 2 セネガル
日本 0 − 1 ポーランド
初戦となるコロンビア戦は開始わずか3分でPKのチャンスをものにするという幸先の良いスタートを切りました。
相手チームが一人少ないという状態にも関わらず果敢に攻撃を仕掛けてくるコロンビアと死闘を繰り広げる形に。
大迫選手のヘッドが決勝点となり、乱戦を制します。大迫選手の活躍はSNSでも話題となりました。
続くセネガル戦は動きのある試合となりました。セネガルが点を取り、日本が追いつき、を繰り返した試合。特に後半の本田選手が決めた執念の同点ゴールは日本を熱狂させましたね。
この時点で日本は勝ち点4。最終戦のポーランド戦で勝つか引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まります。
第三戦、ポーランド戦は守備が光った試合でした。得点こそできなかったものの、幾度となく飛んでくるポーランドのシュートを守護神・川島選手が死守。敗戦したものの失点を1に抑え、結果的にグループリーグ2位通過に繋がる大きなプレーとなりました。
後半フェアプレーポイントでの駆け引きがあり、いろいろと思う部分もあったかと思いますが、よくグループステージを突破してくれたと思います。
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・ノックアウトステージ
日本 2 − 3 ベルギー
ドラマは後半にありました。両チーム無得点のまま終わった前半を折り返しての後半戦。開始3分で原口選手がゴールネットを揺らしたのを皮切りに一挙2ゴール。
スコア2−0で初戦突破の糸口が見えてからのベルギーの怒涛の攻撃が痛烈でした。
同点に追いつかれ、試合は後半アディショナルタイムまでもつれます。コーナーキックをキーパーがキャッチしてからの鮮やかなカウンターを決められて逆転負けとなってしまいました。
まとめ
残念ながら初のベスト8進出という目標は潰えてしまいましたが、日本代表の健闘を称える声は多々聞こえてきます。
ポーランド戦での、セネガルvsコロンビア戦の経過を見て守りに徹した戦法をフェアプレーではない、スポーツマンとしていかがなものかという意見もあります。
勝利を得るための策を講じるか、結果を二の次にして攻め続けるか。
何を重視するかによって当然戦法は変わってきます。討論は自由ですが、まずは帰国する選手たちを労ってあげたいですね。
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※参考
https://mainichi.jp/articles/20180620/k00/00m/050/153000c
https://www.bbc.com/japanese/44598151
https://www.asahi.com/articles/ASL7371ZZL73UTQP03N.html