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アジア大会とアジアカップの違いは?いまさら人に聞けないのでここでおさらい

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アジア大会2018ジャカルタが開幕し、日本人選手がメダルラッシュの大活躍を見せています。

アジアで行われるスポーツの大会と言えばアジアカップという名前を聞いたことがある方も多いと思いますが、「いまさら聞けないけど、アジア大会とアジアカップってどう違うの?」という疑問が…。

ここではアジア大会とアジアカップについてまとめてみました。

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アジア大会とは?

アジア大会は正式にはアジア競技大会と言います。第二次世界大戦後インドの提唱で始まったアジアの総合競技大会です。

OCA(アジアオリンピック評議会)が主催しているためアジア版オリンピックと言える大会です。

オリンピックと同様に4年に一度開催されており、今回はジャカルタでの開催です。

 

日本では1958年に東京で、1994年に広島で開催されました。また、2026年には愛知での開催が決定しています。

競技種目は今大会63種目有り、陸上競技、競泳、サッカー、バスケットボールなど、オリンピックと同様の競技も行われますが、中には空手、セパタクロー、カバディなど、アジアの特性に応じた競技種目も行われています。

1998年の大会以降MVP賞が設けられており、前回大会では萩野公介さんが受賞しています。

アジア競技大会

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アジアカップとは?

一方でアジアカップとは、アジア地区を対象にした優勝カップをかけたスポーツ大会のことです。

アジア地区のスポーツ競技連盟が主催しているものでアジア大会とは全く別の大会です。
どのような競技でアジアカップという大会が開催されているのかチェックしてみましょう。

サッカー:AFC(アジアサッカー連盟)が主催。4年に一度開催。

バスケットボール:FIBAアジア(アジアバスケットボール連盟)が主催。2年に一度。

バレーボール:アジアバレーボール連盟が主催。2年に一度。

卓球:アジア卓球連盟主催。毎年開催。

その他にも、アイスホッケー、フィギュアスケート、野球など、各スポーツ競技連盟が主催し、アジアカップという名称で大会を行っています。

アジアカップ

 

まとめ

・アジア大会はアジア版のオリンピック

・アジア大会は4年に一度開催され、2018年はジャカルタ、2026年には日本でも開催

・アジアカップは各スポーツ競技連盟が主催のアジア地区の大会で、アジア大会とは全く別のスポーツ大会

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