ここのところメディアでその姿を見たり名前を耳にしたりする事がない日はないと言ってもいいくらい大人気のブルゾンちえみさん。一体そんなになぜ売れたのか、その理由、気になりますよね。
そこで今回はブルゾンちえみさんの魅力や人気の秘密について、迫ってみました。
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知られざる彼女の経歴
女性ピン芸人として活躍しているブルゾンちえみさん。彼女はもともとは教員を目指し、島根大学教育学部に籍を置いていたそうですが中退しています。
その後は劇団で活動したり大阪の音楽専門学校に通った後歌で活動していたこともあったよう。
その頃にワタベエンターテインメントカレッジを受験するという友人とともに上京して一緒に受験、入学に至ったとのこと。
ここで歌手としてよりもタレントの適正を見出され、本人も授業を通してネタ作りに興味を持ち、芸人を目指すようになったそうです。
バックグラウンドの広さ
この経歴からも伺えるように、彼女は小さな頃から芸人を目指して生きてきた、というわけではありません。成人するくらいの年齢までは教員としての自分の未来を想定して生きてきました。
その後も演劇、音楽という世界を経験した後に芸人として歩き出すことになりますが、この経験が彼女の芸に深みを持たせている要因なのではないでしょうか。
ネタを披露するときのあの声。とても印象的ないい声です。ネタの内容が誰でもはっきりと聞き取れて、滑舌も素晴らしい。恐らくこれは劇団での経験により得たものでしょう。
ブルゾンちえみさんのようなセリフの内容がそのままネタ、というパターンではこれはとても大切なことです。内容が伝わらないことにはネタの素晴らしさも伝わりません。
またバックミュージックの選び方も秀逸。カッコよく、セリフがテンポよく展開できるものが厳選されています。このセンスは音楽活動の賜物でしょう。「キャリア・ウーマン」ネタで使用している米国のオースティン・マホーンさんの「Dirty Work」という曲はブルゾンちえみさんが採用したことにより日本のiTunesランキングでも一時11位に急上昇。なんとオースティンさん本人からブルゾンちえみさんへ感謝のツイートが寄せられたことも。
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考えつくされたビジュアル
彼女のメイクや服装ももちろん特徴的でよく考えられたものだと思いますが、ピン芸人なのに男性2人、ブリリアンを従えて“with B”として登場するのも意表をつきます。
更に現代において動画を鑑賞する手段はもはやテレビよりかスマホという時代。そしてそのスマホはつい最近日本でも発売され大きな話題を呼んでいるサムスンのGalaxy 8のような横長の大画面が主流になりつつあります。
その大画面で視聴したとき、どうしてもピン芸人=一人だとビジュアルとしてサイドに大きな空間ができ、さみしい、なんとなく物足りないようなそんな印象を与えてしまうのは否めません。ブルゾンちえみさんはその空間を逆手に取り、ブリリアンを従えることによって最大限に利用しているのです。
【Royal Flush】ブルゾンちえみの新ユニットメンバー一覧! ネタも気になる
まとめ
確実なバックグラウンドのもとに披露されるネタ、そして時代性を考え尽くした空間デザイン。それらにブルゾンちえみさんのキャラやインパクトがあればこれはもう売れない方がおかしいというものかもしれません。今後の活躍にも期待大ですね!
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