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佐藤仁美の年齢はいくつ?若い頃の作品と朝ドラ常連の理由をみてみた

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佐藤仁美さんと言えば、最近ではバラエティ番組の常連女優さんで人気ドラマの出演も多いですよね。「ホリプロスカウトキャラバン」でグランプリを受賞するぐらい子供のころから可愛かった佐藤仁美さん。最近朝ドラの常連さんでもあります。ここでは佐藤仁美さんの朝ドラ常連の理由と年齢、若い頃の作品ついて見ていきます。

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佐藤仁美の年齢っていくつなの?

ドラマで佐藤仁美さんの存在感はハンパなく、あっという間に見入ってしまう程に役との違和感なし。2011年に大ヒットした「家政婦のミタ」では息子溺愛の教育ママでちょっとふてぶてし主婦、皆川真利子役が記憶に残っている人も多いでしょう。

最近では「お酒好き」「ぶっちゃけ発言」で再ブレイクを果たした佐藤仁美さん。アラフォーだとは知っているけれど、実際何歳なのか・・・。

 

佐藤仁美さんのプロフィールを見てみましょう。

・1979年10月10日生まれ(現在37歳)

・4人姉妹の末っ子

・A型

・身長 156cm

 

身長は156cmと決して高くはなく、血液型はA型で納得できるようなできないような…。アラフォーなので、小学生や中学生の子供がいてもおかしくはないけれど佐藤仁美さんは間違いなく独身です。独身なのに完璧に母親役を演じている事にさすが女優さんだ!と感心してしまいます。

ホリプロキャラバンでグランプリを受賞したのが高校生の時ですが、中学生の時にNHK名古屋放送局制作の「中学生日記」で本名と役名が同じの役で出演しています。これが佐藤仁美さんの女優としても原点です。

ホリプロキャラバンでグランプリを受賞した1995年から次々とドラマに出演をしていますが、「しくじり先生」でもカミングアウトしたように天狗になり芸能界の仕事が激減していた時期があったようです。確かにしばらく見なかった時期がありましたよね。

仕事が激減していたい時から復活できたのは当時通っていた新宿二丁目のゲイバーのママの影響が大きかったようです。

参照:http://www.oricon.co.jp/special/49931/

 

「あるがままでいいのだ」といったん自分をリセットし直したところが結果的に吉となったと考えられます。なかなか自分を飾らないでいる事は難しい事ですが、これにより佐藤さんの持つ魅力が最大限に活かされる事に繋がったんですね。人間、ある意味開き直ることも大事です。

 

佐藤仁美の若い頃がすごくかわいい!印象深い作品といえば…

1995年には「海がきこえる」でテレビドラマ初出演を果たし、1997年には映画「バウンスko GALS」で主演しブルーリボン賞新人賞、キネマ旬報新人女優賞、翌年にはヨコハマ映画祭最優新人賞と新人賞を総ナメしています。

1999年に竹内結子さん主演のNHK朝の連ドラ「あすか」ではヒロインのライバル役、2004年には「アイ’ムホーム」にも出演、更に翌年には「ファイト」で片岡真理役、「七色のおばんざい」と立て続けに出演しています。

数々の作品の中でも、私がが一番印象深かったのは「イグアナの娘」です。故川島なお美さんと菅野美穂さんが親子で娘がイグアナにしか見えず愛せない母と母から愛してもらえず自分に自信が持てない娘という斬新な設定にリアルタイムで見入っていました。

ヒロインの心の支えとして登場したのが佐藤仁美さん演じる「三上伸子」。今思えば、今の佐藤仁美さんのようなサバサバした性格で心の強さを持っている役でしたね。

「イグアナの娘」は楽天ショウタイムなどで動画配信されています(2017年6月28日現在)

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でも年齢を置いた今の方が味がある!朝ドラ常連の理由を考える

デビューした頃の佐藤仁美さんは今より細身でちょっと勝気な正統派美女といった印象でしたが、現在は少しぽっちゃりされていますよね。ですが、私は今の佐藤仁美さんの方が好きです!

現在放送中のNHK朝の連ドラ「ひよっこ」ではホール係の「朝倉高子」は若い女性をライバル視しする癖があるという、これまた憎めない役どころです。やはり、彼女の「ありのまま」の姿は人間味があり彼女だからこそ納得できる配役でもあると思います。

高子のセリフに小さく笑ってしまうぐらい共感できる部分が大半を占めていて、実際にこういう人いそうだなぁと感じます。

恋愛ドラマなどで、「こんな人いないでしょう?!」と思うぐらい現実離れした設定が多いですが、佐藤仁美さんの役はどれも「近所に居そう、職場にこういう人いる!」といった感じで違和感ゼロ。本当に役作りしているのかと思うぐらいですが、これが佐藤仁美さんの魅力なんですね。

デビュー当時は細くてきれいで可愛くても歳を重ねれば、その歳なりの魅力が出るものですが体型が変わってくると「劣化」と直ぐに言われるこの頃。佐藤仁美さんは「劣化」を感じさせないむしろ「貫禄」を感じます。そして、最初の人気絶頂期から転落し自分を見直す事が出来た彼女だからこその「味」なのかなと思います。

 

まとめ

実力派女優「佐藤仁美」と認識していた筈が、バラエティー番組に出演している佐藤仁美さんを見て「こんな人なんだ⁈」と思いました。ですが、嫌悪感は全くなくむしろ好感を持ったのを覚えています。

お酒をたくさん飲んでいる姿をバラエティー番組でよく見ますが、見ていて本当に気持ち良いぐらい人間味が現れていますよね。「家政婦はミタ」「37.5℃の涙」ではリアリティを感じるぐらいで、どことなく共感できる役だったと思いました。そして、やっぱり実力派女優なんだと改めて佐藤仁美さんが好きになりました。

参照:

wikipedia

ホリプロ公式サイト

 

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