「買わないという選択肢はないやろう」と悪い笑みを浮かべる鶴瓶師匠が印象的な宝くじ。つい最近アメリカでは史上最高の金額が発表され、ようやく当選者が名乗り出てきましたね。
そこでここでは宝くじの日本と世界の最高金額について見ていきましょう。
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宝くじの日本最高金額はいくら?
昭和20年から始まった日本の宝くじですが、最初は賞金が10万円だったのが昭和22年にはぐんと桁が変わり100万円に。
そして平成元年の年末ジャンボ宝くじでは前後賞合わせて1億円になり、平成27年の年末ジャンボ宝くじでは遂に前後賞合わせて10億円という最高金額になりました。前後賞合わせず1等賞だけでも驚きの7億円です。
ここで前後賞を合わせず1等賞のみの賞金で歴代3位までご紹介しましょう。
1位 平成25年 ロト7 8億円
2位 平成27年 年末ジャンボ宝くじ 7億円
3位 平成25年 年末ジャンボ宝くじ 5億円
毎年、○億円当たったらどうしよー♪なんて想像して楽しんでいますが、現実はそんな甘い日々ではないようです。
宝くじで高額当選したら、まずは
「家族と言えども誰にも話してはいけない」
「遺言書を作っておく」
「安全な場所にお金を保管」
などなど、当選者だけが貰える「宝くじが当たったら読む本」に書かれているそうです。
高額当選もコワい…と思いつつも当選確率の高いBINGOが気になっている今日この頃です(笑)
参考:https://www.takarakuji-official.jp/about/history/s20s40.html
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世界最高金額はいくら?
では世界ではどうなのでしょうか?
・ヨーロッパ
9か国で行われている「ユーロミリオンズ」。
最高額は1億5300万ポンド(約219億650万円)
参考:https://jp.sputniknews.com/life/201902235956312/
・アメリカ
「パワーボール」
「メガ・ミリオンズ」
1位 2016年 15億8600万ドル(約1780億円)
2位 2018年 15億3700万ドル(約1725億円)
3位 2017年 7億5870万ドル
なんでしょうね…桁が違い過ぎて8億円とか10億円とかが可愛らしく見えちゃいます(笑)まさにアメリカンドリーム!!
高額当選した方の中は早期退職された方も。税金を支払ったとしても相当な金額が手に入るんですから仕事辞めて時間を自由に使う人生を送っても良いかもしれませんね。
ただ、日本は非課税なので全額自由に使えますが海外では課税対象となっているので、少々減額になっているそうです。
参考:
https://www.afpbb.com/articles/-/3194566
https://forbesjapan.com/articles/detail/23624
世界の宝くじは日本で買えるの?
世界には他にも、イタリアの「スーパーエナロット」、ブラジルの「メガセナ」、スペインの「ロテリア・デ・ナビダ」、中国の「双色球」などの宝くじがあります。
しかし、日本に居ながらにして世界の宝くじを購入する事は違法となります(刑法187条に違反)。買うなら海外旅行等での現地購入のみ。第三者を通しての購入やインターネットでの購入は認められていません。
これを知っていれば「海外宝くじに当選しました」といった詐欺にも引っかからずに済みます。
参考:http://www.abenolaw.jp/izumi/qa/171/
まとめ
・日本の宝くじの最高金額は8億円
・世界だとアメリカの約1780億円
・日本で海外の宝くじを買うのは違法
宝くじが当たったら、
・ローンと名のつく借金は全て完済・妥協しまくったマイホームをリフォーム
・私専用の車・カーポート・子供の蓄え・旦那と老後にお金に困らないための蓄え
など、ふと使い道を考えてしまうのですが、持て余してしまう程の賞金は人生が狂ってしまいそうなので私は1億円以内が一番幸せかもしれません(笑)
取りあえずある程度の運試しが出来る「BINGO」の買い方や数字の決め方をテレビ番組で見て以来気になって仕方がないので、そろそろ購入してみようかと思っています。
ネットで見つけた言葉で「宝くじの当選者は投資家ではないので、投資には手を出さず貯蓄しておく事が一番賢明だ」とありました。なんだか妙に納得です(笑)
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